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並木通りに堂々オープン。ハイアットセントリック銀座東京「NAMIKI667」のディナーは遊び心満点!

2018-01-28

今日はあるパーティーで銀座にやってきました。会場は、先日オープンしたばかりの銀座のニュースポット!

高級店が立ち並ぶ銀座「並木通り」に、1月22日、ハイアットの最新ホテルブランド日本一号店が誕生しました。

ブティックのようなシンプルな外観。つい見過ごしてしまいそうなほどすでに銀座の街に馴染んでいるこちらが、「ハイアット セントリック(HYATT CENTRIC)銀座 東京」。
今回はこちらの3階のダイニング&バー「ナミキ(NAMIKI)667」にて新年会です。

エレベーターを降りると、目の前にはいきなりバーカウンターが!
こちらのダイニングに限らず、セントリックは他のシティホテルとは一線を画す雰囲気に満ちています。アーバンを通り越して、アーティスティック。でもあたたかみがあり、フレンドリー。印象的だったのは、スタッフの方の装い。セーターにチノパンのような、まるで私服のようにカジュアルな(とは言っても、もちろん品の良い)装いで、家に招かれたようなあたたかさを感じます。

今回は個室に案内していただきました。大人数の会だったので、まるで貴族のような長テーブル。笑
レストランの区切りは規則性のあいまいなレイアウトになっていて、色々な規模のパーティーに使えそうです。

こちらのダイニングのコンセプトは、こだわりの東京野菜とオーブン料理。ショーキッチンからは食欲をさそう香りが広がります。
乾杯シャンパンとともに、まずはアミューズが運ばれてきました。

アミューズは、グジェール(塩味のプチシュー)。手でどうぞ、というアナウンスからも、できたての料理をカジュアルに楽しむというコンセプトが伝わってきます。

冷前菜として、愛媛産シマアジのマリネ。こちらは今回いただいた中で特に印象に残る一品でした!コリコリとした新鮮な歯ごたえと、シマアジ特有の濃厚なうまみ。合わせるのは、南米料理のセビーチェを意識したという爽やかなソース。コリアンダー、唐辛子、そして柑橘は柚子。レモンではなく柚子を使うことで、和の素材と異国のソースが繋がります。メンバーの中でも、こちらが今日一番のお気に入りという声が多かったです。

いただいたバゲットが食べ慣れた味だったので伺ってみると、大好きなメゾンカイザーのものでした。カリッとリベイクされていて、どんな料理にも合う間違いのないおいしさ。朝食では、軽井沢のブランジェ浅野屋のパンもいただけるそうです。

お魚料理は、長崎産真鯛のアクアパッツァ。見るからにふっくらと焼かれた真鯛の身がおいしそう!ひとつひとつオーブンディッシュで供されるので、スープがいつまでも熱々のまま。魚介のうまみがたっぷり詰まったスープをバゲットに浸すと、白ワインがあっという間にからっぽに。

お待ちかねのメインの前に、料理長の早坂シェフがココットを抱えて登場。

フタを開けると、中から藁で燻された和牛のローストが!
藁の香ばしい香りが広がり、食欲そそるプレゼンテーションです。

ステーキの美しいロゼ色と、鮮やかなグリーンマスタードソースの取り合わせが見事。サクサクとナイフの通る柔らかな肉は、藁の薫香で赤身のうまみが引き立っていて絶品です。付け合わせの野菜はもちろん東京野菜。

メインを平らげて心地よくお腹がいっぱいですが、早坂シェフがまたこんな素晴らしいものを持って再登場!

今日のテーブルのようにロングサイズのこちらは、さっくさくのミルフィーユ。か、かわいい……!みんな席から立ち上がってしばし写真撮影タイム。

お披露目されたミルフィーユはひとり分にカットされ、とちおとめとアイスクリームを添えてサーブされました。エアリーなパイ生地、あっさりとしたクレームパティシエール、甘酸っぱいとちおとめのどこまでも心ときめく三重奏!
この日は着物の集まりだったのですが、女性ばかりなのでみんなこのデザートにノックアウト。

食後にはこんな小菓子も。お腹いっぱいだよ〜と言いながらつまんでしまう憎いやつ。

コーヒーを飲みながら部屋を見回していると、こんなオブジェが目に入りました。

素敵にレイアウトされたそれは、時代を感じる写真の数々。
セントリックの建つこの銀座6丁目の昔の姿を現しているそうです。
「そういえばここって以前は何だったかしら?」とみんなで当てっこ。実はそのヒントはこのダイニングの中にもたくさん散りばめられているんです。

例えばこちらの壁紙。鰤に鯰に……魚を表すむずかしい活字が並んでいますね。

入り口手前の壁はまた違う素材でできています。これ、何だかわかりますか?
実はこれ、新聞を刷ったときに出た色とりどりの排紙なんです。

そう、ここハイアットセントリックの建つ銀座6丁目は、朝日新聞社創業の地。2016年に旧・東京朝日ビルディングを建て替え、今の姿になったそうです。
土地の記憶を受け継ぎ、出版印刷業の面影がインテリアやアートワークとしてセントリックの各所に残っています。
他にも随所に散りばめられているので、ぜひ探してみてくださいね。

セントリックの遊び心を十二分に満喫することのできる、NAMIKI667。食事はもちろん、カフェやバー使いもおすすめです。「シティホテルの高層階はだいたい行く尽くした」というオトナ女子とデートするなら、こんなレストランが最適では。並木通りを見下ろしながら、銀座の歴史と新しい時代を感じることのできるお店でした。